2021年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 工作実習実験Ⅱ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 渡邉・中村 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜1・2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G31B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 機械加工,製作における手法を説明し,基礎と共に新しい加工法を講義する.機械工学技術者に必要な機械要素,日本産業規格(JIS)による試験法を学ぶことができる.また,CADを使用し被削材を加工して機械加工の重要性を確認できる.メカトロニクス実習を通して,ロボットなどの製作に必要なマイクロエレクトロニクス分野の電子回路の知識を修得できる. |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」 対面形式,およびGoogleドライブを用いたオンデマンド形式により,講義および実習実験を行う. クラスを2つにグループ分けし,指定された順番で工作実習実験Ⅰ,Ⅱを受講する.グループ分けや実施順序についてはガイダンスの際に知らせる. 工作実習実験Ⅱでは,旋盤/フライス盤/鋳造/アーク溶接/手仕上/引張試験/硬さ試験/表面粗さ測定/エンジン分解組立/エンジン出力測定の,合計10題目について実習を行う.各題目の内容は教科書等を用いて事前に十分理解した上で,実習の臨むこと. 機械加工経験をもとに,ものづくりにおける機械加工法の基礎知識について実習・講義を行う. |
履修条件 | 必修科目なので欠席のないようにすること. |
授業計画
第1回 | 講義:概要説明 |
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第2回 | 講義:実習題目に関する講義,測定機器・測定方法など |
第3回 | 講義:工作実習実験における安全管理など |
第4回 | 実習:工作実習実験履修要領により,実習10題目の内から指定された1題目の実習を行う. |
第5回 | 実習:工作実習実験履修要領により,実習10題目の内から指定された1題目の実習を行う. |
第6回 | 実習:工作実習実験履修要領により,実習10題目の内から指定された1題目の実習を行う. |
第7回 | 実習:工作実習実験履修要領により,実習10題目の内から指定された1題目の実習を行う. |
第8回 | 実習:工作実習実験履修要領により,実習10題目の内から指定された1題目の実習を行う. |
第9回 | 実習:工作実習実験履修要領により,実習10題目の内から指定された1題目の実習を行う. |
第10回 | 実習:工作実習実験履修要領により,実習10題目の内から指定された1題目の実習を行う. |
第11回 | 実習:工作実習実験履修要領により,実習10題目の内から指定された1題目の実習を行う. |
第12回 | 実習:工作実習実験履修要領により,実習10題目の内から指定された1題目の実習を行う. |
第13回 | 実習:工作実習実験履修要領により,実習10題目の内から指定された1題目の実習を行う. |
第14回 | 予備実習日 |
第15回 | 予備実習日 |
その他
教科書 |
テキスト編集委員会編 『「機械系学科実習用テキスト」 』 2013年
ガイダンスで配布する.
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参考書 |
特になし
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成績評価の方法 及び基準 |
課題レポートおよび授業態度等から総合的に評価する. |
質問への対応 | 授業時間内では,各担当者が随時受け付ける. また,授業時間外では,メールで責任者(渡邉)が受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
責任者:渡邉満洋 研究室:7号館2階720室 Email:watanabe.mitsuhiro@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 14:50 ~ 15:50 船橋校舎7号館2階720室(渡邉)
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学生への メッセージ |
本科目を通して,「設計」や「ものづくり」に興味を持ってください. |