2021年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | コンピュータプログラミング | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 田畑 昭久 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G43A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | C言語の文法を理解し,プログラミングの方法を修得する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」 コンピュータ演習室ならびにメディア授業にて講義を行い,各自でプログラミング課題に取り組む。 |
履修条件 | WordやExcel等を使用してレポート作成が出来る程度の,PC操作スキルを習得していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | プログラムの基礎 プログラミング言語の特徴と用途,環境構築 【事前学習】プログラミング言語について調べておく。(120分) 【事後学習】統合開発環境の使い方を復習する。(120分) |
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第2回 | Cプログラムの構造 構造と実行ファイルの作成プロセス 【事前学習】教科書1章を読む。(120分) 【事後学習】1章の練習問題に取り組む。(120分) |
第3回 | 型と変数 変数の宣言と利用,基本型 【事前学習】教科書2章を読む。(120分) 【事後学習】2章の練習問題に取り組む。(120分) |
第4回 | 演算 演算子の種類,式,文,ブロック 【事前学習】教科書3章を読む。(120分) 【事後学習】演算子の種類と使い方について復習し,覚える。(120分) |
第5回 | 条件分岐 if else文 【事前学習】教科書4章前半を読む。(120分) 【事後学習】与えられた課題に取り組み,提出する。(120分) |
第6回 | 条件分岐 switch case文 【事前学習】教科書4章後半を読む。(120分) 【事後学習】与えられた課題に取り組み,提出する。(120分) |
第7回 | 提出課題の解説 小テスト第1回とその解説 【事前学習】教科書1~4章の内容を復習する。(120分) 【事後学習】小テストの解説をもとに,復習する。(120分) |
第8回 | 繰り返し while文 【事前学習】教科書5~6章を読む。(120分) 【事後学習】5~6章の練習問題に取り組む。(120分) |
第9回 | 繰り返し for文 【事前学習】教科書5~6章を読む。(120分) 【事後学習】5~6章の練習問題に取り組む。(120分) |
第10回 | 配列 配列の宣言と利用,文字列 【事前学習】教科書7章を読む。(120分) 【事後学習】与えられた課題に取り組み,提出する。(120分) |
第11回 | 提出課題の解説 小テスト第2回とその解説 【事前学習】教科書1~7章の内容を復習する。(120分) 【事後学習】小テストの解説をもとに,復習する。(120分) |
第12回 | 関数 関数の定義,引数,戻り値 【事前学習】教科書8章を読む。(120分) 【事後学習】与えられた課題に取り組み,提出する。(120分) |
第13回 | 課題の解説 ポインタ 変数のアドレス,ポインタ変数 【事前学習】教科書9章を読む。(120分) 【事後学習】9章の練習問題に取り組む。(120分) |
第14回 | 構造体 構造体の利用 【事前学習】教科書10章を読む。(120分) 【事後学習】与えられた課題に取り組み,提出する。(120分) |
第15回 | 課題の解説 小テスト第3回とその解説 【事前学習】教科書10章までの内容を復習する。(120分) 【事後学習】小テストの解説をもとに,復習する。(120分) |
その他
教科書 |
羽山 博 『書き込んで使える Cプログラミングの教科書』 オーム社 2009年
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
課題50%,小テスト50%。 |
質問への対応 | 随時メールにて受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
E-mail: tabata.akihisa@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
自らプログラムを作成,理解し,コンパイル時のエラーにも主体的に取り組むことがプログラミングの上達につながる。 |