2021年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 機械実験Ⅱ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 今井・内木場 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G53C |
クラス | 精密機械工学科 3年生 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 機械系の実験を通じて技術を体得し、講義で学んだ工学に関する法則や原理などの基礎および基本的な事柄についての理解を深める。さらに実験結果(デ-タ)の表示方法、結果の考察などを報告書に要領よくまとめる能力を養うことを目的とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
本講義はハイブリッド型授業とする。K-1.フォトリソグラフィによる微細構造の作製/K-2.光弾性実験/K-3.アナログ・デジタル計算機を用いた振動系シミュレーション/K-4.真空蒸着法による薄膜の形成と熱電素子の試作評価/K-5.金属組織の観察/K-6.冷媒の蒸発潜熱の実験の、計6題目について実験を行う。教材および関連の文献によって実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨み、次週までに実験の結果を報告書にまとめCSTポータルII上にアップロードし、試問を受ける。また,企業における実務経験をもとに,結果の理解や報告書の作成等を指導する. |
履修条件 | 必修科目 |
授業計画
第1回 | メディア授業 報告書の作成方法と試問の受け方 実験結果(デ-タ)の表示方法、結果の考察などを的確にまとめる方法についてガイダンスを行う。また、実例を挙げて理解を深める。 |
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第2回 | 機械実験II履修要領により、テキストの6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第3回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第4回 | 機械実験II履修要領により、テキストの6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第5回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第6回 | 機械実験II履修要領により、テキストの6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第7回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第8回 | 機械実験II履修要領により、テキストの6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第9回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第10回 | 機械実験II履修要領により、テキストの6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第11回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第12回 | 機械実験II履修要領により、テキストの6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第13回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第14回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第15回 | 機械実験Ⅱの総復習。 |
その他
教科書 |
精密機械工学科教員著 『機械実験II』 オリジナルテキスト 2021年改訂 を実験日の前に熟読すること。
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参考書 |
各実験題目担当教員から、必要に応じて指示がある。
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成績評価の方法 及び基準 |
機械実験II履修要領に示す計6題目について実験、翌週CSTポータルIIにて報告書の提出を用いた試問を行い1題目を完了する。 1題目でも実験を行わない(視聴しない)、期限までに報告書を提出しない、また、試問を受けない場合は、機械実験IIが不合格となる。 |
質問への対応 | 各実験題目担当教員へ申し出ること。 |
研究室又は 連絡先 |
実験担当責任者:3年クラス担任 吉田洋明(旧習志野校舎1号館3階134室、E-mail: yoshida.hiroaki@nihon-u.ac.jp ) 金子美泉(5号館2階521A室、E-mail: takatou.minami@nihon-u.ac.jp) TEL.047-469-5238(精密機械工学科事務室) |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:20 金子美泉(5号館2階521A室)
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学生への メッセージ |
実験報告書は実験実施日より書き始め、試問の準備を早めに行うこと。 |