2021年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
科目名 | 熱力学と流体力学の基礎演習 | ||
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設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 齊藤・髙橋(晶) | 履修期 | 後期 |
単位 | 0.5 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H42D |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 2年次で学習する熱力学と流体力学の導入科目である「熱力学と流体力学の基礎」を補うための演習科目です.しっかり理解して熱力学Ⅰ,流体力学Ⅰを学ぶための基礎力を身につけましょう. |
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授業形態及び 授業方法 |
毎回演習を実施し,演習の解説を行う. 企業でのエンジン開発の経験をもとに,エンジン開発に必要なスキルの解説を行う. 対面とメディアを併用したハイブリッド型授業で実施する. |
履修条件 | 多変数の微分積分学,ベクトルなどの数学は必須となります. 令和元年度以前入学の再履修生(3年生以上)は熱力学と流体力学の基礎(講義)を必ず同時に受講してください. |
授業計画
第1回 | 流体力学の分野の演習(1) 密度,比重,粘性,圧縮性,表面張力,粘性応力,圧力 【事前学習】演習で出題する項目について,講義の内容を復習しておく.(30分) 【事後学習】出来なかった問題を再度解いておく.(30分) |
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第2回 | |
第3回 | 流体力学の分野の演習(2) 流量,速度,レイノルズ数 【事前学習】演習で出題する項目について,講義の内容を復習しておく.(30分) 【事後学習】出来なかった問題を再度解いておく.(30分) |
第4回 | |
第5回 | 流体力学の分野の演習(3) 流線,加速度,ひずみ速度,渦度 【事前学習】演習で出題する項目について,講義の内容を復習しておく.(30分) 【事後学習】出来なかった問題を再度解いておく.(30分) |
第6回 | |
第7回 | 流体力学の分野の演習(4) 圧力のつり合い,マノメータ 【事前学習】演習で出題する項目について,講義の内容を復習しておく.(30分) 【事後学習】出来なかった問題を再度解いておく.(30分) |
第8回 | |
第9回 | 熱力学の分野の演習(1) 圧力,温度,熱,仕事 【事前学習】講義の内容について理解しておく(30分) 【事後学習】出来なかった問題を再度解いておく(30分) |
第10回 | |
第11回 | 熱力学の分野の演習(2) エネルギ保存則 【事前学習】講義の内容について理解しておく(30分) 【事後学習】出来なかった問題を再度解いておく(30分) |
第12回 | |
第13回 | 熱力学の分野の演習(3) 比熱と関連分野 【事前学習】講義の内容について理解しておく(30分) 【事後学習】出来なかった問題を再度解いておく(30分) |
第14回 | |
第15回 | 熱力学の分野の演習(4) 理想気体 【事前学習】講義の内容について理解しておく(30分) 【事後学習】出来なかった問題を再度解いておく(30分) |
その他
教科書 |
「熱力学と流体力学の基礎」と同じものを使用します.
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参考書 |
授業中に案内します.
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成績評価の方法 及び基準 |
「熱力学と流体力学の基礎」として実施する最終課題レポート,平常課題,及び「熱力学と流体力学の基礎演習」で実施する演習点を用いた総合評価とする.評価の重みは講義での成績70%,演習で毎回実施する課題30%程度とする. |
質問への対応 | 授業中または研究室で対応する. |
研究室又は 連絡先 |
研究室:336B室(齊藤)および337B室(髙橋晶) saitou.masanori@nihon-u.ac.jp(齊藤) takahashi.akiyo@nihon-u.ac.jp(髙橋晶) |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:00 ~ 15:00 担当:齊藤
火曜 船橋 10:40 ~ 12:10 担当:髙橋(晶)
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学生への メッセージ |
2年次以降の専門科目に結び付く基礎科目なので,しっかり学習して良く理解して下さい. 令和2年度以降入学の学生(1年生,2年生の再履修生)は,講義科目のみの設置となります. 令和元年度以前入学の再履修生(3年生以上)は熱力学と流体力学の基礎(講義)を必ず同時に受講してください. |