2021年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
科目名 | 機械要素及び工作法 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 飯原 重保 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H55A |
クラス | 機械要素及び工作法 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 機械要素及び機械工作法の基礎内容の取得 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
長年のメーカーでの設計業務の経験を元に,この科目で学んだ理論と知識が,実際の設計の現場でどのように利用されているかについても解説する。 対面とメディアを併用するハイブリッド授業で実施する。 講義及び演習: 講義はポータルにアップロードしたテキストによる。受講者各自で事前に印刷して持参すること。 演習の解答は講義内にて示す。また、授業の最後に復習を兼ねて課題を提示する。 |
履修条件 | 数学(高校レベル、三角関数を含む) 材料力学の基礎 |
授業計画
第1回 | "概要、ジェットエンジン構造と要素” [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストを読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]ジェットエンジンの種類、構造、機能について理解を深めること。(120分)" |
---|---|
第2回 | "ネジ、ボルト、ナット [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章を読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]規格を調べること。与えられた課題の解答を作成すること。(120分)" |
第3回 | "軸とキー [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章を読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]強度計算を調べること。与えられた課題の解答を作成すること。(120分)" |
第4回 | "軸受1 [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章を読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]軸受資料を整理し理解すること。(120分)" |
第5回 | "軸受2 [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章をを読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]与えられた課題の解答を作成すること。(120分)" |
第6回 | "歯車1 [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章をを読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]歯車資料を整理し理解すること。与えられた課題の回答を作成すること(120分)" |
第7回 | "歯車2 [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章をを読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]与えられた課題の解答を作成すること。(120分)" |
第8回 | "ばね、シール、軸継手、溶接継手 [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章をを読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]与えられた課題の解答を作成すること。(120分)" |
第9回 | "巻掛伝動(Vベルトほか) [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章をを読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]与えられた課題の解答を作成すること。(120分)" |
第10回 | 材料、材料力学 [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の資料を読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]与えられた課題の解答を作成すること。(120分) |
第11回 | "概要、ジェットエンジン加工、NC加工 [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストを読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]これまでの演習問題を整理し理解すること。(120分)" |
第12回 | "鋳造、塑性加工 [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章を読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]機械加工法の理解を深めること。(120分)" |
第13回 | "切削加工、砥粒加工 [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章を読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]機械加工法の理解を深めること。(120分)" |
第14回 | "溶接、特殊加工、平常試験 [事前学習]ポータルにアップロードしたテキストと対応する教科書の章をを読んでおくこと。疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]機械加工法の理解を深めること。試験問題を再考しておくこと。(120分)" |
第15回 | "平常試験の解説、補遺 [事前学習]講義全般について見直して疑問点をまとめておくこと。(120分) [事後学習]講義全般について再確認すること。(120分)" |
その他
教科書 |
三田純義他共著 『機械系 教科書シリーズ4 「機械設計法」』 機械設計法 コロナ社 2000年 第初版版
平井三友、和田任弘、塚本晃久 『『機械工作法(増補)』』 機械工作法 コロナ社 2000年 第初版版
ポータルにアップロードしたテキストは要約であり、詳細の理解には教科書の参照が不可欠である。 「機械設計法」は設計製図の教科書と同じもの
|
---|---|
参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
各授業後に提出する課題の評価(70%) 平常試験の結果で評価(30%) 総合評価を行う。 |
質問への対応 | 授業の最後に質問時間をもうける |
研究室又は 連絡先 |
メールアドレス: 授業開始時に提示する |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
機械要素および工作法は将来製造会社に就職する場合は必須の内容です。特に設計、製作部門を希望するのであれば避けて通れませんので是非、受講してください |