2021年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
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設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 小林 正史 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | I24A |
クラス | C |
概要
学修到達目標 | 自然科学や工学にける基礎知識として必要不可欠な線形代数(行列,行列式や線形空間)について学ぶ。多くの具体的な計算例を通して概念の定着をはかる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
ハイブリッド型授業 対面授業を行うとともに授業資料をオンデマンド配信する。 |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスおよび学習に必要な記号などの説明。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
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第2回 | 平面ベクトルとその演算 平面ベクトルの概念を理解し,さらにその演算(和,差,スカラー倍)を習得する。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第3回 | 平面ベクトルの成分および内積 成分を用いたベクトルの演算を習得し,内積の概念を理解する。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第4回 | 平面ベクトルの平行,垂直,図形への応用 ベクトルが平行,垂直となる条件を学び,図形への応用を図る。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第5回 | 空間ベクトルと内積 空間ベクトルの概念を理解し,さらにその演算(和,差,スカラー倍,内積)を習得する。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第6回 | 直線,平面,球の方程式 空間内の直線,平面,球の方程式を理解する。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第7回 | ベクトルの線形独立,線形従属 ベクトルの線形独立,線形従属について理解する。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第8回 | 行列の定義と演算(その1) 行列の概念を理解し,さらにその演算(和,差,スカラー倍)を習得する。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第9回 | 行列の定義と演算(その2) 行列の演算,特に積について習得する。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第10回 | 転置行列,逆行列 転置行列および逆行列とは何か理解する。2次の正方行列の逆行列の公式を身につける。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第11回 | 連立1次方程式(1) 連立1次方程式とは何か理解する。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第12回 | 連立1次方程式(2) 連立1次方程式の解法のひとつである消去法を理解する。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第13回 | 連立1次方程式(3) 行列の基本変形を理解する。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第14回 | 連立1次方程式(4) 行列の基本変形を応用して、連立一次方程式を解く。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
第15回 | 逆行列と連立1次方程式 消去法を応用して3次以上の正方行列の逆行列の求め方を身につける。 【事後学習】講義ノートをもう一度読み、さらに、講義で指示された問題を解くことにより、今回学習したことを理解できているか確認する。(240分) |
その他
教科書 |
高遠節夫他 『新線形代数』 大日本図書
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
小テスト(30%)とレポート(70%)による。 |
質問への対応 | 講義中およびポータルの掲示板で随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎8号館4階846B メールアドレス:kobayashi.masashi60(このあとに @nihon-u.ac.jp をつける) |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:30 ~ 13:10
金曜 船橋 12:30 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、講義方法、評価基準などの変更が多いので、CSTポータルⅡを毎日必ずみること。 |