2021年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 電磁気学のための基礎数学 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 高橋(芳)・芦澤 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J31B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 2年次必修科目である「電磁気学I及び演習」「電磁気学II及び演習」を修得するための基礎として重要となる,各種座標系,ベクトル,面積積分・体積積分などを理解することができる。 ※本科目は未来博士工房対応科目である。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」 対面講義および動画配信によるオンデマンド講義を交互に行い,毎回課題を課す.課題により理解度を高め,自ら取り組む力を養う.また数回,試験形式で理解度確認調査・および解説を行い,理解不足の部分を自分で把握し確かな実力に結びつける. |
履修条件 | 高校生レベルの数学(ベクトル)に関する知識 |
授業計画
第1回 | 直角座標系、円柱座標系、極座標系における座標表示 【事前課題】シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと(30分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配付資料およびノートを用いて復習した上で,課題を解いて提出すること(120分). |
---|---|
第2回 | 直角座標系、円柱座標系、極座標系における座標変換 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配付資料およびノートを用いて復習した上で,課題を解いて提出すること(120分). |
第3回 | 理解度確認調査および解説(1回目) 【事前学習】1〜2回目の授業の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】調査内容について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第4回 | ベクトルの表記法,ベクトルの和・差,基本ベクトル 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配付資料およびノートを用いて復習した上で,課題を解いて提出すること(120分). |
第5回 | ベクトルの内積・外積(直角座標系) 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配付資料およびノートを用いて復習した上で,課題を解いて提出すること(120分). |
第6回 | 理解度確認調査および解説(2回目) 【事前学習】4〜5回目の授業の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】調査内容について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第7回 | 各座標系における基本ベクトルと座標系間の変換 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配付資料およびノートを用いて復習した上で,課題を解いて提出すること(120分). |
第8回 | クーロン力(ベクトル標記の適用) 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配付資料およびノートを用いて復習した上で,課題を解いて提出すること(120分). |
第9回 | 工学での微分,偏微分 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配付資料およびノートを用いて復習した上で,課題を解いて提出すること(120分). |
第10回 | 理解度確認調査および解説(3回目) 【事前学習】7〜9回目の授業の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】調査内容について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第11回 | 面積積分 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配付資料およびノートを用いて復習した上で,課題を解いて提出すること(120分). |
第12回 | 体積積分 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配付資料およびノートを用いて復習した上で,課題を解いて提出すること(120分). |
第13回 | 内積を用いた面積積分 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配付資料およびノートを用いて復習した上で,課題を解いて提出すること(120分). |
第14回 | 理解度確認調査および解説(4回目) 【事前学習】11〜13回目の授業の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】調査内容について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第15回 | 総合演習 【事前学習】これまでの授業の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】演習内容について,配布資料・ノートを用いて復習し,定期試験に備えること(120分). |
その他
教科書 |
資料を配布する.
|
---|---|
参考書 |
伊藤 彰義 (著), 細野 裕行 (著), 塚本 新 (著), 中川 活二 (著) 『図でよくわかる電磁気学』 コロナ社 2014年 第1版
高木浩一,他 『大学1年生のための電気数学-電気回路・電磁気学の基礎数学-』 森北出版 2006年 第1版
兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社
|
成績評価の方法 及び基準 |
定期試験 70% 課題および理解度確認調査などの平常点 30% |
質問への対応 | 随時,各研究室またはメールにて対応 |
研究室又は 連絡先 |
高橋(4号館425) takahashi.yoshihiro@nihon-u.ac.jp 芦澤(4号館422) ashizawa.yoshito@nihon-u.ac.jp 呉(4号館425) wu.yan@nihon-u.ac.jp 坂元(1号館122A) sakamoto.yoshinori@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:15 ~ 13:15 (高橋/4号館425室)
木曜 船橋 09:00 ~ 10:00 (芦澤/4号館422室)
水曜 船橋 13:15 ~ 14:15 (呉/4号館425室)
水曜 船橋 12:30 ~ 13:20 (坂元/1号館122A室)
|
学生への メッセージ |
質問はいつでも大歓迎です。積極的に授業に参加してください。 |