2021年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 論理回路 | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 高橋 芳浩 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J41E |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 計算機のハードウェアや計測・制御システムに使われる論理回路について、組み合わせ回路 ・順序回路の考え方及び基本的なはたらきを理解することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」 対面講義および動画配信によるオンデマンド講義を交互に行い,毎回演習を実施する.演習により興味を促し,自ら取り組む力を養う. |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画
第1回 | 論理回路とは、論理関数の基本演算(NOT, AND, OR)、基本演算に関する公式(教科書1、2.2) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
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第2回 | 基本演算に関する公式、その他の論理ゲート(XOR, NAND, NOR)、ドモルガンの法則(教科書2.2、2.7) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第3回 | 論理関数の標準形、簡単化(クワイン・マクラスキーの方法)(教科書2.3、2.5.3) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第4回 | ベイチの図を用いた簡単化、無定義組合せのある場合(教科書2.5.4~2.6) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第5回 | 2進法と10進法、半加算器(教科書3.1~3.2) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第6回 | 全加算器(教科書3.3) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第7回 | 減算器、全減算器(教科書3.4) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第8回 | 演習とレポート 【事前学習】第1章~第3章の範囲を復習しておく。(120分) 【事後学習】演習問題をすべて解き、答案を提出する。(120分) |
第9回 | 順序回路とは(ミーリー型とムーア型)、同期式回路と非同期式回路(教科書5.1.1、5.2) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第10回 | 状態遷移表、状態遷移図、状態遷移行列(教科書5.1) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第11回 | フリップフロップ、立ち上がりと立下り、フリップフロップの回路(教科書5.3) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第12回 | フリップフロップを使った順序回路の構成(教科書5.4) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第13回 | 順序回路の簡単化(教科書5.5~5.6) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第14回 | カウンタ、シフトレジスタ(教科書6.1~6.2) 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】講義を実施した範囲について,ノートおよび教科書を用いて復習した上で,課題を解いて提出する(120分). |
第15回 | 総合演習 【事前学習】教科書1~3、5~6章をよく学習し、理解できない箇所を質問できるようにしておく。(120分) 【事後学習】教科書1~3、5~6章を理解できるようにしておく。演習問題を解いて提出する.(120分) |
その他
教科書 |
高橋 寛 『論理回路ノート』 コロナ社
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
定期試験(60%)および課題提出などの平常点(40%)により評価. |
質問への対応 | 随時,研究室およびメールにて対応. |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎425室(高橋研究室)/takahashi.yoshihiro@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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学生への メッセージ |