2021年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 自主創造の基礎1 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 保谷・松野 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K32A |
クラス |
概要
学修到達目標 | グループの一員として課題に取り組み,日本大学教育憲章の「自主創造」を構成する3つの要素及び次の8つの能力と学修スキルを身に付けることを目標とする。 1 日本大学教育憲章の「日本大学マインド」と「自主創造」の3つの構成要素及びその能力を解説できる。 2[論理的・批判的思考力]論理的・批判的に自分の意見を述べることができる。 3[問題発見・解決力]授業で与えられた課題の意味を理解し,解決策について述べることができる。 4[挑戦力]授業で与えられた課題に対し,新しいことに挑戦する気持ちで臨むことができる。 5[コミュニケーション力]コミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。 6[リーダーシップ・協働力]より良い成果をあげるために,お互いを尊重することができる。 7[省察力]自己の学修経験,自己評価をもとに振り返りを行うことができる。 8[学修スキル]プレゼンテーションの意味を理解し,相手が理解しやすいプレゼンテーション資料を作成することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
Google Classroomを利用したメディア授業で実施し,動画配信+LMS型を利用した[授業動画の視聴→提出課題]のフローが中心となる。 なお,第7回以降についてはオンライン会議システム「Zoom」を利用して,同時双方向形式で行う。 |
履修条件 | 必修 |
授業計画
第1回 | 日本大学・理工学部の歴史 <準備学習>(120分) 各種メディアを利用し,自校史について理解を深める。 <事後学習>(120分) 配付された学祖に関するリーフレット及び冊子を熟読し,各自で授業の振り返りを行う。 |
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第2回 | スタートアップ <準備学習>(120分) 「事務・履修ガイダンス」の動画や学部要覧等を確認し,履修の方法や本授業科目の位置づけについて確認する。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第3回 | 日本大学での学びとは① ―「自主創造」とは何か― <準備学習>(120分) 各種メディアを利用し,日本大学の教育理念や教育手法について理解を深める。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第4回 | 理工学部での学びとは① ―進路選択の振り返りとCST×DREAM― <事後学習>(120分) 各種メディアを利用し,日本大学理工学部の教育理念や教育手法について理解を深める。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第5回 | 理工学部での学びとは② ―施設・設備を「知る」― <準備学習>(120分) 各種メディアを利用し,日本大学理工学部の教育組織や施設・設備について理解を深める。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第6回 | コミュニケーションの方法 <事前学習>(120分) <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第7回 | コミュニケーションの実践 【Zoomによる同時双方向型授業】 <事前学習>(120分) 各種メディアを利用し,Zoomの使用方法及びオンライン会議におけるマナーについて理解を深める。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う |
第8回 | Funa-MIX① 【Zoomによる同時双方向型授業】 (理工学部・薬学部・短期大学部〔船橋校舎〕合同ワールド・カフェ) <準備学習>(240分) Funa-MIXに参加する他学部等の教育課程等について考える。 <事後学習>(240分) Funa-MIXに出席した他学部の履修者とコミュニケーションを図り,多様な価値観について理解を深める。 |
第9回 | Funa-MIX② 【Zoomによる同時双方向型授業】 (理工学部・薬学部・短期大学部〔船橋校舎〕合同ワールド・カフェ) <準備学習>(240分) Funa-MIXに参加する他学部等の教育課程等について考える。 <事後学習>(240分) Funa-MIXに出席した他学部の履修者とコミュニケーションを図り,多様な価値観について理解を深める。 |
第10回 | プレゼンテーションの方法① ―キーワードの抽出と整理― 【Zoomによる同時双方向型授業】 <準備学習>(120分) プレゼンテーションの意味や役割を考え,プレゼンテーションを実践するには何が必要かを考える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第11回 | プレゼンテーションの方法② ―章立てとレジュメの作成― 【Zoomによる同時双方向型授業】 <準備学習>(120分) 「プレゼンテーションの方法①」の授業内で行ったキーワードの抽出と整理を基に,プレゼンテーションの骨子の作成に備える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第12回 | プレゼンテーションの方法③ ―提示資料の作成― 【Zoomによる同時双方向型授業】 <準備学習>(120分) 「プレゼンテーションの方法②」の授業内に作成した章立てとレジュメを基に,提示資料の作成に備える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第13回 | プレゼンテーションの実践① ―予備発表と再構成― 【Zoomによる同時双方向型授業】 <準備学習>(120分) 「プレゼンテーションの方法③」の授業内に作成した掲示資料を基に,予備発表に備える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第14回 | プレゼンテーションの実践② ―本発表― 【Zoomによる同時双方向型授業】 <準備学習>(120分) 「プレゼンテーションの実践①」で行った予備発表を振り返り,本発表の準備・練習を行う。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第15回 | 総括 ―振り返り― 【Zoomによる同時双方向型授業】 <準備学習>(120分) これまでの授業を振り返り,今後の学修における本科目の役割についてあらためて考える。 <事後学習>(120分) 授業中に行った振り返りを基に,「日本大学」あるいは「日本大学理工学部」の在学中の「学び」や修得すべきスキルついて考える。 |
その他
教科書 |
ミライヲツクル Learning Guide
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参考書 |
適宜紹介
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成績評価の方法 及び基準 |
【コロナウイルス感染症に関する影響に鑑み検討中】 |
質問への対応 | 授業時間内に対応 |
研究室又は 連絡先 |
授業科目担当者 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 10:40 ~ 12:10 メールにて対応
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学生への メッセージ |
学生1人ひとりの参加が鍵となる授業です。能動的に学ぶことにより,「学ぶよろこび」を体感していきましょう。「大学生」として,「日本大学」の学生として,そして「日本大学理工学部」の学生として,アイデンティティを確立していきましょう。 |