2021年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 | 物理学Ⅱ | ||
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設置学科 | 物理学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 中村 正人 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | M31C |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 物理学Iで学習したことを前提に、熱力学および電磁気学の基礎を学習し、熱学における「熱力学第1法則」および「熱力学第2法則」や電磁気学における「クーロンの法則」や「ガウスの法則」などの重要な概念や法則を理解することを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
ハイブリッド型の授業を行う。 対面授業とオンデマンド授業を交互に実施する。 基本的な物理現象を題材にして、それを様々な角度から講義する。 あわせて、開講される「物理学II演習」では、自ら演習問題を解くことで、知識の定着を図る。 |
履修条件 | 選択科目。 「物理学Ⅰ」を受講済みで、「物理学Ⅱ演習」を並行して受講することが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 熱力学(1) 熱と温度 【事前学習】第1回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第1回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
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第2回 | 熱力学(2) 気体の状態方程式 【事前学習】第2回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第2回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第3回 | 熱力学(3) 熱力学第1法則 【事前学習】第3回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第3回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第4回 | 熱力学(4) 気体の比熱 【事前学習】第4回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第4回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第5回 | 熱力学(5) 熱機関 【事前学習】第5回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第5回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第6回 | 熱力学(6) 熱力学第2法則とエントロピー 【事前学習】第6回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第6回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第7回 | 電磁気学(1) 電荷とクーロンの法則 【事前学習】第7回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第7回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第8回 | 電磁気学(2) 電場と電気力線 【事前学習】第8回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第8回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第9回 | 電磁気学(3) ガウスの法則 【事前学習】第9回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第9回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第10回 | 電磁気学(4) ガウスの法則の応用 【事前学習】第10回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第10回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第11回 | 電磁気学(5) 電位と静電エネルギー 【事前学習】第11回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第11回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第12回 | 電磁気学(6) ベクトル解析、勾配ベクトル 【事前学習】第12回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第12回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第13回 | 電磁気学(7) 導体とキャパシター 【事前学習】第13回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第13回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第14回 | 平常試験および解説 【事前学習】これまでの授業についてノートを用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】試験終了後再度復習すること(2時間) |
第15回 | 平常試験および解説:皆さんの結果をみて皆さんの間違いやすいところなどを指摘します。 予習:平常試験の結果を復習しておいてください。(2時間) 復習:授業を踏まえ試験問題をもう一度解いてください。(2時間) |
その他
教科書 |
『原康夫』 物理学基礎 学術図書 2016年 第5版
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参考書 |
参考書は授業中に指示する。
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成績評価の方法 及び基準 |
試験80パーセント、平常点20パーセント |
質問への対応 | 授業中随時。 オフィスアワー:火曜日昼休み 基本的に大学は毎日きておりますので、いつでも研究室に訪ねてきてくれてもかまいません。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎1号館4階142B nakamura.masato@nihon-u.ac.jp tel.fax. 047(469)5578 |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:00 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
万が一、試験に欠席したときは至急連絡してください。 |