2021年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
| 科目名 | 物性物理学Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 物理学科 | 学年 | 3年 | 
| 担当者 | 渡辺 忠孝 | 履修期 | 後期 | 
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 | 
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | M31O | 
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | この講義では、金属の熱的、電気的性質の自由電子ガスモデルを用いた量子論的理解を目指す。また、金属で発現する最も劇的な巨視的量子現象である超伝導現象の基本的な理解を目指す。さらに、超伝導をはじめとして物性物理学の先端的トピックを紹介し、最先端研究の凄みを感じてもらう。 | 
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法  | 
                        「オンデマンド型授業」 CSTポータルIIとGoogle Driveを利用して、オンデマンド形式で行う。 | 
| 履修条件 | 統計物理学と量子力学の基礎的な理解。 | 
授業計画
| 第1回 | ガイダンス シラバスの内容を確認の上、授業に臨むこと。 【事前学習】物性物理学の概要を参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に物性物理学の概要についてあらためて復習すること。(120分) | 
|---|---|
| 第2回 | フェルミ粒子とボーズ粒子 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第3回 | 格子比熱(フォノン) 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第4回 | 格子比熱のアインシュタインモデルとデバイモデル 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第5回 | 自由電子フェルミ気体 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第6回 | 電子気体の比熱 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第7回 | 電子の有効質量 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第8回 | 電気伝導率とオームの法則 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第9回 | ボーズ粒子とボーズ・アインシュタイン凝縮 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第10回 | 超伝導1 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第11回 | 超伝導2 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第12回 | 強相関電子系と高温超伝導 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第13回 | 物性研究の実験手法~超伝導を例として~ 【事前学習】上記の項目について参考書等で調べておくこと。(120分) 【事後学習】授業の内容を参考に上記の項目についてあらためて復習すること。(120分) | 
| 第14回 | 平常試験 【事前学習】授業の内容を復習すること。(120分) 【事後学習】試験の出題部分について授業の内容を復習すること。(120分) | 
| 第15回 | 平常試験の解説 【事前学習】試験問題に再度取り組み復習すること。(120分) 【事後学習】試験の解説を復習すること。(120分) | 
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考書 | 
                                     Charles Kittel 『固体物理学入門(上) [ISBN 978-4-621-07656-9]』 丸善 2005年 第8版 
                                                                                             | 
                        
| 成績評価の方法 及び基準  | 
                        中間レポートと最終レポートにより評価する。いずれのレポートについても、解答例を提出期限後にCSTポータルIIより提示する。 | 
| 質問への対応 | 随時対応する。 | 
| 研究室又は 連絡先  | 
                        駿河台校舎7号館1階711B室 e-mail:watanabe.tadataka@nihon-u.ac.jp | 
| オフィスアワー | 
                                 月曜 駿河台 15:00 ~ 16:00  
                                                     | 
                    
| 学生への メッセージ  |