2021年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
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設置学科 | 物理学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石村 隆一 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | M43B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | ベクトル,行列の概念を学び,これらが空間図形の理解や連立一次方程式の解法など に,いかに応用されるかを勉強する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
ハイブリッド型授業により行う |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | 講義資料、教科書,講義の進め方、単位取得に係わる説明 およびこれからの授業に必要な用語、記号、概念および予備知識の説明 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
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第2回 | 平面のベクトル:平面のベクトルの演算則,ベクトルの内積の性質,ベクトルの平行と垂直について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第3回 | 平面ベクトルの図形への応用: 直線のベクトル表示、直線の法線ベクトル,空間のベクトル:空間ベクトルの演算、空間ベクトルの成分による計算,ベクトルの内積の性質と成分による計算について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分)および線形独立性について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第4回 | 空間のベクトル:空間ベクトルの演算、空間ベクトルの成分による計算,直線と平面の方程式、点と平面との距離について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第5回 | ベクトルの線形独立,線形従属:ベクトルの線形独立と線形従属について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第6回 | 行列の定義と演算 :行列の和と差,数との積について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第7回 | 行列の積とその非可換性、単位行列について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第8回 | 行列の転置行列とその性質について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第9回 | 逆行列の定義と性質、2次正方行列の逆行列について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第10回 | 連立一次方程式の解法:行基本変形の定義について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第11回 | 行基本変形による連立一次方程式の解法について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第12回 | 掃き出し法による逆行列の計算について学ぶ 事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第13回 | 逆行列を用いた連立1次方程式の解法について学ぶ 事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第14回 | 行列の階数、正方行列が逆行列を持つための条件について学ぶ 事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第15回 | 今期に学んだベクトルと行列についての総合的復習を行う 【事前学習】授業で学んだ内容の総合復習(240分) |
その他
教科書 |
井川治・碓氷久・金子真隆・高遠節夫・濵口直樹・前田善文 『 新線形代数』 大日本図書 2013年年 第2版
ISBN 978-4477026411
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
各回の課題により評価する. |
質問への対応 | 授業の最中とその前後に対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
授業内でお知らせします。 mail: warusawadake2003@gmail.com |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
新しい概念や道具が出てきますが熱意を持って授業に臨んで下さい。 |