2021年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 科学技術史 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 雨宮 高久 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜6 木曜6 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S36I S46E |
クラス |
概要
学修到達目標 | 「理工系の教養」として、人類誕生から今日にいたるまでの科学と技術の歴史を学び、その将来を考えるきっかけとする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義動画によるオンライン授業形式。 講義資料をCSTポータルⅡにアップするので、ダウンロードおよび印刷をして、手元に資料がある状態で講義動画を受講することを推奨する。 |
履修条件 | 自然科学(高等学校で学習した内容)に関する基礎知識。世界史・日本史を高等学校で学習していれば、その内容を復習しておくことを推奨する。 文化教養サブメジャーコース指定科目。 |
授業計画
第1回 | 講義紹介と略年表から見た科学技術の歴史 【事前学習】シラバスを確認し、科学や技術の歴史について、自分の知っている知識を整理する。(60分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
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第2回 | 石器の利用と自然認識の獲得 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第3回 | 文明の始まりと初期の科学・技術 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第4回 | ギリシアの自然哲学 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第5回 | 古代ギリシアの哲学的気風/ヘレニズム・ローマの科学・技術/中世の時代(1) 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第6回 | 中世の時代(2) 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第7回 | 天動説と地動説 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第8回 | 中間レポート課題の出題と説明 【事前学習】これまでに学習した内容をすべて見直しておく。(60分) 【事後学習】出題されたレポート課題に解答する。(240分) |
第9回 | 古典力学の確立 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第10回 | 錬金術から近代化学へ 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第11回 | 英国綿工業の技術革新/蒸気機関の発明と熱力学 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第12回 | 電気と磁気に関する科学・技術の進歩 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第13回 | 近代生物学の展開と進化論 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第14回 | 原子力の軍事利用と平和利用 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第15回 | 期末レポート課題の出題と説明 【事前学習】これまでに学習した内容を踏まえて、提示された課題について自分自身の意見をまとめる。また、これまでの講義内容を復習する。学習者の間で提示課題の議論をすることも推奨する。(300分) 【事後学習】興味を持った分野の科学・技術の歴史を書籍で調べる。(60分) |
その他
教科書 |
特に指定しない。講義内容に関しては、配布資料を参照のこと。
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参考書 |
城阪俊吉 『エレクトロニクスを中心とした年代別 科学技術史[978-4526048340]』 日刊工業新聞社 1978年
科学技術史に関する書籍は理工学部の図書館にありますので、必要に応じて探してみて下さい。上記に挙げたものは、年表形式で現代までの内容が色々書かれています。
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成績評価の方法 及び基準 |
毎週の小レポート課題(45%)、中間レポートおよび期末レポート(55%)で評価する。 なお、中間レポート課題はコメントを返送して、再提出してもらう可能性がある。 |
質問への対応 | CSTポータルⅡの「Q&A」機能から質問は受けつける。 メールでの質問も可とする。 (メールの方が回答が早いと思います。なお、必ずNU-Gmailからお送りください。) |
研究室又は 連絡先 |
研究室:駿河台校舎8号館3階833B室 メールアドレス:amemiya.takahisa_at_nihon-u.ac.jp(_at_の部分は半角のアットマークに変換してください。) |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:00 ~ 13:00 基本的にはメールかQ&A機能を使ってください。
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学生への メッセージ |
講義資料はCSTポータルⅡに掲載しますので、各自でダウンロードと印刷をしてください。 なお、2019年以前の入学者と2020年度以降の入学者で、科目の取り扱いが違うので注意すること。詳細は『学部要覧』を確認し、不明な点があれば教務課に問い合わせてください。 また、講義内容については、受講者の状況に応じて変更する可能性があります。 |