2021年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | スポーツⅠ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 沖 和磨 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜6 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S56B |
クラス | 再履修 |
概要
学修到達目標 | 現代生活においては,多くの人が運動不足による弊害の危機に直面しているといえる。健康で活力に充ちた人生を望むならば,生活の中に積極的に運動を取り入れ主体的な活動として実践することが必要であろう。この授業では,体力測定とそれにかかわる講義及びスポーツの基本的な練習やゲーム等の実技を通して,身体活動の今日的意義について認識を高める。 |
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授業形態及び 授業方法 |
Google Classroomを使用し,動画配信+LMS型で行う。 |
履修条件 | 必修(再履修者対象) |
授業計画
第1回 | スポーツⅠの概要と意義 ・授業内容について解説 ・スポーツ・健康に関するアンケートと解説 【事前学習(30分)】シラバスの内容をよく把握しておくこと。 【事後学習(30分)】スポーツと健康について再度確認しておくこと。 |
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第2回 | 体力診断テストの意義と実施方法の解説 ・健康関連体力と運動,体力診断テストの概要と実施方法の解説 ・理解度の確認テストと解説 【事前学習(30分)】体力診断テストの内容を把握しておくこと。 【事後学習(30分)】体力診断テストの種目と体力要素の関連について再度確認しておくこと。 |
第3回 | 運動実践のための基礎知識の理解 ・体力の重要性および学力との関連 ・運動の種類の紹介(無酸素性運動・有酸素性運動・ストレッチング) ・運動実践の導入 ・理解度の確認テストと解説 【事前学習(30分)】本授業で実践する運動ついて調べておくこと。 【事後学習(30分)】本授業で実践した運動を継続して実践すること。 |
第4回 | 無酸素性運動(筋力トレーニング)の理解と実践〈基礎編〉 選択種目とトレーニング(種目)との関係について ・トレーニングの原理と原則,筋力トレーニングの基礎知識の理解,プライオリティの原則 ・筋力トレーニングの実践 ・実践課題(記録の提出)と解説 【事前学習(30分)】本授業で実践する運動ついて調べておくこと。 【事後学習(30分)】本授業で実践した運動を継続して実践すること。 |
第5回 | 無酸素性運動(筋力トレーニング)の実践〈応用編-上半身-〉 ・選択種目とトレーニング(種目)との関係について ・上半身の筋力トレーニングの実践 ・実践課題(記録の提出)と解説 【事前学習(30分)】本授業で実践する運動ついて調べておくこと。 【事後学習(30分)】本授業で実践した運動を継続して実践すること。 |
第6回 | 無酸素性運動(筋力トレーニング)の実践〈応用編-下半身-〉 ・選択種目とトレーニング(種目)との関係について ・下半身の筋力トレーニングの実践 ・実践課題(記録の提出)と解説 【事前学習(30分)】本授業で実践する運動ついて調べておくこと。 【事後学習(30分)】本授業で実践した運動を継続して実践すること。 |
第7回 | 無酸素性運動(筋力トレーニング)の実践〈応用編-体幹-〉 ・選択種目とトレーニング(種目)との関係について ・体幹の筋力トレーニングの実践 ・実践課題(記録の提出)と解説 【事前学習(30分)】本授業で実践する運動ついて調べておくこと。 【事後学習(30分)】本授業で実践した運動を継続して実践すること。 |
第8回 | 無酸素性運動(筋力トレーニング)の実践〈応用編-スタビライゼーション-〉 ・選択種目とトレーニング(種目)との関係について ・スタビライゼーションの実践 ・実践課題(記録の提出)と解説 【事前学習(30分)】本授業で実践する運動ついて調べておくこと。 【事後学習(30分)】本授業で実践した運動を継続して実践すること。 |
第9回 | 静的ストレッチングの理解と実践 ・選択種目とトレーニング(種目)との関係について ・ストレッチングの重要性や種類,柔軟性とパフォーマンスの関連 ・静的ストレッチングの実践 ・実践課題(記録の提出)と解説 【事前学習(30分)】静的ストレッチングついて調べておくこと。 【事後学習(30分)】静的ストレッチングを継続して実践すること。 |
第10回 | 動的ストレッチングの理解と実践 ・選択種目とトレーニング(種目)との関係について ・動的ストレッチングの解説 ・動的ストレッチングの実践 ・実践課題(記録の提出)と解説 【事前学習(30分)】動的ストレッチングついて調べておくこと。 【事後学習(30分)】動的ストレッチングを継続して実践すること。 |
第11回 | 有酸素性運動の理解と実践〈基礎編〉 選択種目とトレーニング(種目)との関係について ・有酸素性運動の定義,強度・負荷設定,実施方法 ・有酸素性運動(ウォーキング)の実践 ・実践課題(記録の提出)と解説 【事前学習(30分)】有酸素性運動ついて調べておくこと。 【事後学習(30分)】有酸素性運動を継続して実践すること。 |
第12回 | 有酸素性運動の理解と実践〈応用編〉 運動プログラム作成に向けた目的・目標の設定 ・選択種目とトレーニング(種目)との関係について ・有酸素性運動の紹介 ・運動目的および目標設定 ・有酸素性運動の実践 ・実践課題(記録の提出)と解説 【事前学習(30分)】有酸素性運動と運動強度ついて調べておくこと。 【事後学習(30分)】有酸素性運動を継続して実践すること。 |
第13回 | 運動プログラムの作成方法の理解と実践 ・選択種目に応じた運動プログラム作成方法の理解 ・運動プログラムの作成方法を解説 ・レポート課題(運動プログラム作成および実践報告)と解説 【事前学習(30分)】個人の志向に合わせた運動プログラムを作成しておくこと。 【事後学習(30分)】作成した運動プログラムの実践と改善点の確認をすること。 |
第14回 | 運動プログラムの作成と実践 ・選択種目に応じた運動プログラム作成のポイント ・作成した運動プログラムの再構成および実践 ・レポート課題(運動プログラム作成および実践報告)と解説 【事前学習(30分)】個人の志向に合わせた運動プログラムを作成しておくこと。 【事後学習(30分)】作成した1週間の運動プログラムを実践すること。 |
第15回 | まとめ ・授業内容の振り返り ・運動プログラム作成課題の解説 【事前学習(30分)】これまで学んだ内容の要点を整理しておくこと。 【事後学習(30分)】授業内容を振り返り,今後の健康や体力の維持・増進と身体活動の意義について整理すること。 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
課題の内容や提出状況等による総合評価 |
質問への対応 | メールで対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
体育研究室F E-mail: oki.kazuma@nihon-u.ac.jp 問合せの際は,学科,学年,学生番号,氏名(フルネーム),件名を明記し連絡すること。 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 15:00 ~ 16:30
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学生への メッセージ |
授業に取り組む姿勢を総合的に評価する。 |