2021年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 中国語文法Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 3年 |
担当者 | 大山 昌道 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T61I |
クラス | 全学科共通 3年生~ |
概要
学修到達目標 | 1)ピンイン(拼音)を見て,正確な中国語音を出すことができる。 2)教材各課本文の中国語(漢字)を,正確な発音で読み上げることができる。 3)既習の,平易な中国語を,正しい発音で用いることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業形態:オンデマンド型授業 授業は主としてGoogle Classroomを用い,授業動画配信、課題の提示、フィードバックを行う。時に応じてCSTポータルIIも用いる。原則,毎週土曜日に新しい授業動画を公開する。 履修生は授業担当者からの電子メールを開き,クラスコードを確認後,Google Classroomへ入ること。 授業方法: 教材各課に見られる基礎的文法事項を解説した上で,平易な会話練習へと進む。 授業では,状況を “目で捉え” “耳で聞き” ,そして “口で話し” ,中国語を身体全体で経験してゆくなかで,文法を身につけられるよう指導する。 |
履修条件 | 科目内容が通年で完結するため,あわせて中国語文法Ⅱを履修することが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 講義内容:1)講義概要、講義計画,及び学習上の注意点についての説明。 2)基礎発音練習 1 「プリント基礎発音1」教材1頁-2頁 1)母音 2)子音+母音 事前学習:教材1頁~2頁 模範音声に基づく発音練習(20分) 事後学習:①母音 ②子音+母音(40分) |
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第2回 | 講義内容:基礎発音練習 2 「プリント基礎発音1」教材1頁~2頁 1)母音 2)子音+母音 3)声調 4)有気音と無気音 5)重母音 事前学習:①母音 ②子音+母音(20分) 事後学習:①母音 ②子音+母音 ③声調 ④有気音と無気音 ⑤重母音(40分) |
第3回 | 講義内容:基礎発音練習 3 「プリント基礎発音1」教材1頁~2頁 1)母音 2)子音+母音 3)声調 4)有気音と無気音 5)重母音 6)鼻音つき母音 事前学習:①母音 ②子音+母音 ③声調 ④有気音と無気音 ⑤重母音(30分) 事後学習:①母音 ②子音+母音 ③声調 ④有気音と無気音 ⑤重母音 ⑥鼻音つき母音(30分) |
第4回 | 講義内容:基礎発音練習 4 「プリント基礎発音1、2」教材1頁~3頁 1)母音 2)子音+母音 3)声調 4)有気音と無気音 5)重母音 6)鼻音つき母音 7)ピンイン表記の原則 事前学習:①母音 ②子音+母音 ③声調 ④有気音と無気音 ⑤重母音 ⑥鼻音つき母音(30分) 事後学習:①母音 ②子音+母音 ③声調 ④有気音と無気音 ⑤重母音 ⑥鼻音つき母音 ⑦ピンイン表記の原則(30分) |
第5回 | 講義内容:第1課 1)人称代名詞 2)“是”の文 3)疑問文 4)副詞「也」と「都」 練習問題 1、空欄補充 2、並べ替え 事前学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則(30分) 事後学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則(30分) |
第6回 | 講義内容:第1課 1)指示代名詞 2)“是”の文 3)接続詞「和」 4)第1課文法事項を用いた会話練習 練習問習 1、拼音書き替え 2、拼音正誤 事前学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則(20分) 事後学習:①第1課本文、例文発音練習 ② “是”の文(40分) |
第7回 | 講義内容:第2課 1)指示代名詞 2)動詞文 3)動詞「有」 4)修飾関係を示す「的」 5)第2課文法事項を用いた会話練習 練習問習 1、空欄補充 2、並べ替え 事前学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則(20分) 事後学習:①第2課本文、例文発音練習 ②修飾関係を示す「的」(40分) |
第8回 | 講義内容:第2課 1)「的」 の省略について 2)疑問詞「什麼」「誰」 3)第2課文法事項を用いた会話練習 練習習問 1、中国語訳 2、語法正誤 事前学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則(20分) 事後学習:①第2課本文、例文発音練習 ②疑問詞「什麼」「誰」(40分) |
第9回 | 講義内容:第2課 1)反復疑問文 2)第2課文法事項を用いた会話練習 事前学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則(20分) 事後学習:①第2課本文、例文発音練習 ②反復疑問文(40分) |
第10回 | 講義内容:第3課 1)1~99までの数字 2)形容詞述語文 3)「幾」と「多少」4)第3課文法事項を用いた会話練習 事前学習:教材15頁 形容詞述語文(30分) 事後学習:①第3課本文、例文発音練習 ②形容詞述語文(30分) |
第11回 | 講義内容:第3課 量詞の用法1(基礎) 事前学習:教材11頁の3並びに「指示代名詞+量詞+名詞」一覧,教材15頁-4(15分) 事後学習:量詞の用法1(45分) |
第12回 | 講義内容:第3課 1)量詞の用法2(量詞に,指示代名詞がつく用法) 事前学習:量詞の用法1(20分) 事後学習:量詞の用法2(40分) |
第13回 | 講義内容:第3課 1)動詞(所在)の「在」 2)第3課文法事項を用いた会話練習 練習問習 1、空欄補充 2、並べ替え 事前学習:量詞の用法1・2(45分) 事後学習:所在の表現(15分) |
第14回 | 講義内容:第3課 1)前置詞「離」 2)第3課文法事項を用いた会話練習 練習問習 1、中国語訳 2、語法正誤 事前学習:量詞の用法1・2(40分) 事後学習:前置詞「離」(20分) |
第15回 | 講義内容:これまでの学習内容の確認。 事前学習:教材6頁~17頁(40分) 事後学習:教材6頁~17頁(20分) |
その他
教科書 |
西条正、谷川栄子、西井和弥 『チャレンジ中国語』 郁文堂 2019年 第5版
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参考書 |
中検研究会 編 『中検準4級問題集 2019年版[978-4-332-82195-3]』 光生館 2019年
辞書は必ずしも購入の必要はない。
まずは授業に参加し,学んだ内容をしっかりと体得するように。
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成績評価の方法 及び基準 |
課題及びその提出状況,小テストなどの平常点による。 新型コロナウイルス感染症の影響に伴い,成績評価方法及びその基準については変更の可能性がある。変更の場合は連絡をする。 半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 |
質問への対応 | 授業に関する質問はNUメールやGoogle Classroomにて随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎講師室 担当教員メールアドレス oyama.yoshimichi20@nihon-u.ac.jp ※ 電子メールを使用する際は「NU-Mail」を使用してください。 |
オフィスアワー |
土曜 駿河台 08:40 ~ 10:50
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学生への メッセージ |
声に出すことが最も大切。予習も、復習も,そして授業中も。 |