2021年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 教)特別支援教育概論 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 3年 |
担当者 | 水口 進 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | X61D |
クラス |
概要
学修到達目標 | ①障害の概念について理解する ②障害児教育の過去と現在を理解する。 ③障害の種類と程度に応じた支援方法について理解する。 ④障害のある児童,生徒のアセスメント方法について理解する。 ⑤地域内の児童,生徒の支援にとって有効と考えられる資源の有効活用について理解する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は遠隔(オンデマンド型)で行う。 授業は8週連続で行う。 |
履修条件 | 「発達と学習」を受講済みであることが望ましい。 本授業は、新課程の授業である。 |
授業計画
第1回 | 障害の概念・種別分類・程度 【事前学習】ICIDH,ICF,知的障害,精神障害,発達障害,身体障害,手帳。手当などを知るために図書館を利用する(2時間)。 【事後学習】授業で学んだことを,ノートにまとめ,理解する(2時間)。 |
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第2回 | 特別支援教育の制度~特殊教育から特別支援教育へ~ 【事前学習】特別支援学級,特別支援学校,特別支援コーディネーターなどを知るために図書館を利用する(2時間)。 【事後学習】授業で学んだことを,ノートにまとめ,理解する(2時間)。 |
第3回 | 発達障害その1 自閉症スペクトル障害(ASD)の特性と支援方法 【事前学習】カナー,アスペルガー,ASDの症状,TEACCHプログラムなど知るために図書館を利用する(2時間)。 【事後学習】授業で学んだことを,ノートにまとめ,理解する(2時間)。 |
第4回 | 発達障害その2 注意欠如多動性障害(ADHD)の特性と支援方法 【事前学習】ADHD児の症状,ADHD児への対応,ADHD児への薬物療法などを知るために図書館を利用する(2時間)。 【事後学習】授業で学んだことを,ノートにまとめ,理解する(2時間)。 |
第5回 | 脳性麻痺,二分脊椎などの肢体不自由の特性と支援方法 【事前学習】脳性麻痺の症状・分類,上田法・ボバース法,二分脊椎の症状などを知るために図書館を利用する(2時間)。 【事後学習】授業で学んだことを,ノートにまとめ,理解する(2時間)。 |
第6回 | 視覚障害,聴覚障害などの感覚障害の特性と支援方法 【事前学習】全盲,弱視,感音性・伝音性難聴,デシベル,ABRなどを知るために図書館を利用する(2時間)。 【事後学習】授業で学んだことを,ノートにまとめ,理解する(2時間)。 |
第7回 | 貧困などの環境因のために学習に困難をかかえる児童,生徒への支援方法 【事前学習】生活困窮家庭,貧困の連鎖,学習支援,限局性学習症などを知るために図書館を利用する(2時間)。 【事後学習】授業で学んだことを,ノートにまとめ,理解する(2時間)。 |
第8回 | 地域資源の活用,連携,協働 【事前学習】早期発見・早期教育,地域支援ネットワーク,特別支援教育コーディネーターなどを知るために図書館を利用する(2時間)。 【事後学習】授業で学んだことを,ノートにまとめ,理解する(2時間)。 |
第9回 | |
第10回 | |
第11回 | |
第12回 | |
第13回 | |
第14回 | |
第15回 |
その他
教科書 |
特になし。
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参考書 |
特になし。
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成績評価の方法 及び基準 |
成績は,授業動画を視聴後のリアクションメール,レポート課題への反応等で評価する。 |
質問への対応 | メールで対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
初回授業動画で指示する。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |