2021年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | インテリアデザインの基礎 | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 川嶋 勝 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4・5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C14M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 建築と人間の最大の接点となる室内空間を計画・デザインしていく基礎知識を習得する。 空間と人体を関係づける寸法や身体感覚ならびに知覚能力、そして古今東西の美意識を広く学ぶことで、インテリアデザインを見る力を養い、考える力を深めることができる。 科目ナンバリング:MFmD-112 |
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授業形態及び 授業方法 |
メディア授業とし、オンデマンド型と同時双方型を併用する。 各回ごとに具体的な画像資料を提示しながら、プロジェクターと板書を併用し講義を行う。 |
履修条件 | 選択。「建築生活デザインの基礎」「建築計画の基礎」を履修していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | インテリアデザインを学ぶ意味:空間と身体感覚 【予習】シラバスの内容を確認のうえ、授業に臨むこと。(30分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
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第2回 | 空間と人体:人間工学、人体寸法、家具などの寸法 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第3回 | インテリアと身体感覚:錯視、角度・方向、分割、明暗、遠近、水平・垂直 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第4回 | インテリアと色彩:色の特性、色と心理、色彩調和 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第5回 | インテリアデザインの名作1:西洋古典の室内装飾と美意識 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第6回 | インテリアデザインの名作2:続・西洋古典の室内装飾と美意識 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第7回 | インテリアデザインの名作3:西洋近代の室内空間における抽象と装飾 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第8回 | 装飾とインテリア1:理解度確認レポートA出題・作成 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第9回 | 装飾とインテリア2:理解度確認レポートA作成・解題 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第10回 | インテリアデザインの名作4:日本の伝統的な室内空間と意匠1 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第11回 | インテリアデザインの名作5:日本の伝統的な室内空間と意匠2 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第12回 | グラフィックデザイン:タイポグラフィとサインシステム 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第13回 | プロダクトデザイン:「もの」「こと」の発想とかたち 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第14回 | 素材と空間:村野藤吾にみるインテリアの美学 【予習】教科書の該当する章を通読すること。(90分) 【復習】授業中に解説したインテリアデザインについて、参考書や専門誌などで再確認しながら振り返りをすること。(150分) |
第15回 | インテリアデザインと建築:理解度確認レポートBおよび解説 |
その他
教科書 |
河村容治監修『超図解で全部わかる インテリアデザイン入門』エクスナレッジ
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参考書 |
大川三雄ほか著『日本のインテリアデザイン全史』柏書房
ジョン・パイル著『インテリアデザインの歴史』柏書房
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成績評価の方法 及び基準 |
授業内演習(20%)、理解度確認レポート(A:30%、B:50%)によって総合評価する。 ※出席回数が授業回数の3/5に満たない場合は成績評価の対象とならない。 |
質問への対応 | 各回レポート記載もしくはメールで受け付ける。また、状況に応じてオフィスアワーでZoomを開設する。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎9号館2階923H室 kawashima.masaru@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ~ 13:20 状況に応じてZoom開設
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学生への メッセージ |
買い物や食事などの日常生活において室内のデザインを意識し、さまざまな空間を体験してください。講義で紹介するインテリアの名作については、実際の建築物をぜひ訪問してください。 【令和2年度成績分布状況】 履修者70名 S:4名(6%),A:33名(52%),B:17名(27%),C:1名(1%),D:8名(13%),E:7名 |