2021年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | 建築計画Ⅰ | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 矢代・横村 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C42L |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 「建築計画の基礎」では総論として建築の計画・設計手法について学んだが、「建築計画I」では各論となる。 本講座では、設計業務等の実務経験を有する講師による指導のもと、「独立住宅」「集合住宅」という「住宅系」の建築類型(ビルディングタイプ)について、基本的な計画・設計手法や空間の機能について学習することで、住宅建築を計画・設計する基礎的な能力を身に付ける。 科目ナンバリング:MFmD-204 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業+同時双方型授業 クラスを2分し、1クラスは登校しての対面授業、もう1クラスはオンラインでの同時双方型授業で実施する。対面での授業、同時双方型での受講のかたちは、学期の半ばで入れ替わる。 講義を中心とする。必要に応じて資料を配布する。 中間レポート提出及び毎回演習問題を行う。 |
履修条件 | 選択 建築計画の基礎を修得していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 住空間の計画とは:住居と生活の諸相 予習課題:事前に教科書の全体に目を通しておく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
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第2回 | 現代住宅を巡る諸問題(1):総論 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第3回 | 世界の住宅(風土がつくりあげるかたち) 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第4回 | 独立住宅(1):背景 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第5回 | 独立住宅(2):全体の計画 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第6回 | 独立住宅(3):各部の計画 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第7回 | 住宅の歴史(1):古代から近代まで 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第8回 | 住宅の歴史(2):日本住宅の近代化の流れ 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第9回 | 現代住宅を巡る諸問題(2):「集まって住む」という課題 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第10回 | 集合住宅(1):住棟計画・全体計画 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第11回 | 集合住宅(2):住戸・各部の計画、外構・配置計画 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第12回 | 集合住宅(3):地域コミュニティー・まちとの共生 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第13回 | 住宅の構造と設備 予習課題:教科書の該当部分を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第14回 | 集合住宅まとめ:オランダにおける集合住宅建設の軌跡 予習課題:事前に配布された資料を読んでおく。 復習課題:講義中に指摘した内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
第15回 | 理解度確認演習及び解説 予習課題:演習に向けてこれまでの授業の全体を振り返る。 復習課題:解説された演習内容について振り返りをする。 授業テーマに対する毎回の事前課題の予習時間120分、復習時間120分とする。 |
その他
教科書 |
長沢 泰 ほか 『建築計画 改訂版』 市ヶ谷出版社 2016年 第改訂版版
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参考書 |
日本建築学会編 『コンパクト建築設計資料集成<住居>』 丸善株式会社 2005年
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成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認演習(40%)、授業内演習・中間レポート(60%)による総合評価。 出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は学業成績の査定を行わないので注意する事。 |
質問への対応 | 授業後に対応する。メールでも受けつける。 |
研究室又は 連絡先 |
矢代眞己 船橋校舎9号館923F室 yashiro.masaki@nihon-u.ac.jp 横村隆子 yokomura.takako20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:20 ~ 12:50 9号館研究室:担当は矢代
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学生への メッセージ |
建築に求められる三つの要素を「用・強・美」とするならば、特に「用」の視点から建築の基本的な成り立ちを学び、計画から設計の手がかりを習得して下さい。建築は時代や社会の変化とともに、その機能や内容も進化しています。基本事項を学習しながら新たな建築空間を創造して下さい。 【令和2年度成績分布状況】 履修者120名 S:6名(6%),A:28名(26%),B:32名(30%),C:27名(25%),D:14名(13%), E:13名 |