2021年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 基礎工学演習A | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 三浦 浩一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E25L |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 1年後期に履修する「材料力学I」,「力学I」の演習を通して講義で学んだ知識を確認しながら実践的な問題が解けるようになる.力学Ⅰは機械工学系における工業力学と結び付けながら,演習を通じて理解を深める. 科目ナンバリング:RNN-105* |
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授業形態及び 授業方法 |
「同時双方向型授業」 オンライン会議システム「Zoom」を利用して,同時双方向形式で行う. 講義と演習.材料力学と工業力学を授業計画に従い,半数に分けて行う. 毎回の授業に演習課題を提示し、解説した後に各自で問題を解き提出する. |
履修条件 | 「材料力学Ⅰ」,「力学Ⅰ」を受講すること. |
授業計画
第1回 | 演習講義の概要説明 力とモーメント 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
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第2回 | 工業力学(1) 力の表現と力学法則 力とベクトル 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第3回 | 工業力学(2) 力及び力のモーメント(1) 質点の釣り合い 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第4回 | 工業力学(3) 力及び力のモーメント(2) 集中力と質点の反力,フリーボディ-ダイアグラム 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. |
第5回 | 工業力学(4) 仕事と動力 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第6回 | 材料力学(1) 応力と歪 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第7回 | 材料力学(2) 引張と圧縮 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第8回 | 材料力学(3) せん断とねじり 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第9回 | 材料力学(4) 伝達軸の強度 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第10回 | 工業力学(5) 質点及び剛体の運動学 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第11回 | 工業力学(6)質点及び剛体の動力学 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第12回 | 工業力学(7) エネルギと運動量 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第13回 | 材料力学(5) 梁の曲げ 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第14回 | 材料力学(6) せん断力図と曲げモーメント図1 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第15回 | 材料要素(7) せん断力図と曲げモーメント図2 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
その他
教科書 |
適宜,プリントを配布
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参考書 |
材料力学Ⅰ,力学Ⅰの教科書
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成績評価の方法 及び基準 |
授業への取り組み20%、提出課題80% 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄とみなす. |
質問への対応 | 研究室にて随時受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
三浦浩一:9号館1階916G室,miura@mech.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
【令和2年度成績分布状況】 履修者9名 S:23%,A:33%,B:33%,C:11%,D:0% |