2021年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 基礎工学演習D | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 宮城 徳誠 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E31R |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 機械工学の基礎となる4力学の中の熱力学に題材を絞り,他の基礎工学演習で学んだ内容をさらに発展させ,機械部品や機械装置を題材に応用問題を解いていく.熱力学の総合演習を通して,微分方程式と機械工学との関連を理解する 科目ナンバリング:RNN-308* |
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授業形態及び 授業方法 |
メディアを介したオンライン授業を行う。 CSTポータルIIを介して、演習を掲示する。同時にZoomにて質問対応を行うので、オンタイムで受講すること。 |
履修条件 | 熱力学は履修しておくこと. |
授業計画
第1回 | 履修についての説明 熱力学1 熱と比熱,気体の物性値 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
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第2回 | 熱力学2 熱と仕事 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第3回 | 熱力学3 熱力学第1法則(1)閉じた系の熱力学第1法則 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第4回 | 熱力学4 熱力学第1法則(2)開いた系の熱力学第1法則、エンタルピー 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第5回 | 熱力学5 気体の状態変化(1) 定容比熱と定圧比熱、マイヤーの関係式 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第6回 | 熱力学6 気体の状態変化(2) 等温変化、等圧変化、等容変化 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第7回 | 熱力学7 気体の状態変化(3) 断熱変化 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第8回 | 熱力学8 カルノーサイクル 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第9回 | 熱力学9 エントロピー 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第10回 | 熱力学10 理想気体のエントロピー変化 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第11回 | 熱力学11 オットーサイクル、ディーゼルサイクル、サバテサイクル 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第12回 | 熱力学12 ブレイトンサイクル 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第13回 | 熱力学13 空気圧縮機のガスサイクル 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第14回 | 熱力学14 気体の流動 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第15回 | 総合演習 総括 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて60分) |
その他
教科書 |
適宜,プリントを配布.
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業への取組状況20%,演習の理解度80%. 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と見なして,学業成績を評価Eとする. |
質問への対応 | 授業中はZoomを介して対応する。 メールによる質問は随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
宮城徳誠:9号館1階916B室,miyagi.norimasa@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
【令和2年度成績分布状況】 履修者11名 S:21%,A:14%,B:0%,C:7%,D:36% |