2021年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 基礎ゼミナール | ||
---|---|---|---|
設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 三浦・宮城 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E32L |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
【機械工学分野,総合科学分野】三浦 浩一:「機構学入門」 機械は,複数の部品から構成され,要求される動きを実現させるために,部品間の相対運動により,動力の伝達や運動の変換が行われる。身の回りの機械の仕組みを調べながら,機構学の基礎を学ぶ。機構を理解し,運動学により,運動を数値的に表現することができれば,自動車,ロボット,宇宙構造物など様々な機械の運動制御が可能になる。 【機械工学分野,総合科学分野】宮城 徳誠:「エネルギ変換入門(流体力学・熱力学)」 我々の社会は,多くの資源とエネルギを利用しながら,さまざまな産業を興し,利便性の高い社会を支えている。しかし最近では,省エネ化や温暖化ガスの削減,省資源化,自然エネルギの活用など,エネルギや資源利用の見直しが図られている。ここでは,機械工学の基本である流体力学や工業熱力学,熱工学を学びながら,よりよいエネルギ変換のあり方について議論していく。 |
---|---|
学修到達目標 | 1年前学期「入門ゼミナール」に続き,ものづくり・サイエンス総合学科の7つの専門分野と関連が深い様々なゼミナール・テーマの中から一つを選択して,少人数での学習を通じて,より専門的な基礎学力を養成するとともに,輪講,資料調査,発表,討論,実習等の機会を通じて,コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を養う。 各テーマに関連する基礎的な知識・技術を身に付け,発表等により他者に説明できることを到達目標とする。 科目ナンバリング:MNN-202 |
授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」による 輪講,調査,発表 各回の事前・事後学習は下記の要領で行うこと。 【事前学習】該当回の資料を確認し,輪講,資料調査,発表,討論,実習等への準備をすること。(40分) 【事後学習】授業の実施内容を振り返り,学生同士で議論すること。(20分) |
履修条件 | 専門教育科目/必修 (1) ものづくり・サイエンス総合学科の学生対象。 (2) 全員履修すること。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
(1) 輪講,資料調査,発表,討論,実習等への取り組み状況及び成果,並びに提出課題の出来栄えを総合的に評価する。 (2) 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。(出席確認の方法については担当教員から指示する。) |
---|---|
質問への対応 | 各担当教員の研究室において随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
三浦浩一:9号館1階916G号室,miura.kouichi@nihon-u.ac.jp 宮城徳誠:9号館1階916B号室,miyagi.norimasa@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:15 ~ 13:00 三浦
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 宮城
水曜 船橋 12:15 ~ 13:15 宮城
|
学生への メッセージ |
【令和2年度成績分布状況】履修者数76名 S:46人(60.53%),A:21人(27.63%),B:5人(6.58%),C:3人(3.95%),D:1人(1.32%),E:0人 |