2021年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 基礎工学演習C | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 宮城 徳誠 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E35F |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 機械工学の基礎となる流体力学,熱力学の演習を通して,機械工学とのつながりを理解する. 前半は、流体力学を中心に行う。流体力学Iの講義と並行しながら、予習復習につながるように演習を行う。 後半は、流体力学と熱力学を並行して行う。物理学分野として学ぶ熱力学に対しては、機械工学に結びついた演習を行う。 流体力学・熱力学ともに、編入学試験に対応するため、少し広い範囲(流体の粘性、ガスサイクル)についても演習で扱う。 科目ナンバリング:RNN-207* |
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授業形態及び 授業方法 |
メディアを介したオンライン授業を行う。 CSTポータルIIを介して、演習を掲示する。同時にZoomにて質問対応を行うので、オンタイムで受講すること。 |
履修条件 | 流体力学Ⅰ,熱力学を履修すること. |
授業計画
第1回 | 履修についての説明 流体力学1 流体の性質(体積・密度・比重)、流体の単位換算について 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて60分) |
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第2回 | 流体力学2 流体の静力学:圧力、マノメータの読み方 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて60分) |
第3回 | 流体力学3 流体の静力学:微差圧計の読み方 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて60分) |
第4回 | 流体力学4 流体の静力学:全圧力、浮力について 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて60分) |
第5回 | 流体力学5 流体の静力学:加速度のついた流体の運動 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて60分) |
第6回 | 流体力学6 流体の静力学:流体の回転運動 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて60分) |
第7回 | 流体力学7 これまでの演習の振り返り 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて60分) |
第8回 | 流体力学8 流体粒子にかかる加速度、連続の式 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第9回 | 熱力学1 気体の状態方程式について 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第10回 | 流体力学9 ベルヌーイの式 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第11回 | 熱力学2 熱力学第1法則 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第12回 | 流体力学10 流体の運動量 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第13回 | 熱力学3 カルノーサイクル・熱力学第2法則 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第14回 | 流体力学11 粘性流体・レイノルズ数について 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
第15回 | 熱力学4 ガスサイクル(オットーサイクル,ディーゼルサイクル,ブレイトンサイクル) 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
その他
教科書 |
適宜プリントを配布する.
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業への取り組み20%,演習理解度80%. 出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は履修放棄とみなす. |
質問への対応 | 授業中はZoomを介して対応する。 メールによる質問は随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
宮城:船橋校舎9号館1階916B号室(miyagi.norimasa@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
水曜 船橋 18:10 ~ 20:00
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学生への メッセージ |
【令和2年度成績分布状況】 履修者15名 S:13%,A:47%,B:20%,C:0%,D:20% |