2021年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 基礎工学演習B | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 三浦 浩一 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E43F |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 2年前期に履修する「材料力学Ⅱ」,「力学Ⅱ」の演習を通して講義で学んだ知識を確認する.力学Ⅰは機械工学系における工業力学と結び付けながら,演習を通じて理解を深める. 材料力学と工業力学は機械工学の根幹となる学問であり,これからの学びに必ず必要となる科目である.十分に理解し,演習問題を解けるようにする. 科目ナンバリング:RNN-206* |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 毎回、演習問題を解いた後,解説を行う.材料力学と工業力学を授業計画に従い,半数に分けて行う. |
履修条件 | 材料力学Ⅰと力学Ⅰを履修していることが望ましい. 材料力学Ⅱと力学Ⅱを受講するこ. |
授業計画
第1回 | 履修についての説明 工業力学(1) 質点と剛体の静力学 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
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第2回 | 工業力学(2) 分布荷重と等価集中力 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第3回 | 工業力学(3) 質点と剛体の運動学 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第4回 | 工業力学(4) 総合演習 質点の動力学 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第5回 | 工業力学(5) 剛体の動力学1 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第6回 | 材料力学(1) せん断応力と曲げモーメント 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて1時間程度) |
第7回 | 材料力学(2) 曲げによる撓み(1) 積分法1 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第8回 | 材料力学(3) 曲げによる撓み(2) 積分法2 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第9回 | 材料力学(4) 曲げによる撓み(3) 重ね合わせの原理 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第10回 | 材料力学(5) 不静定梁 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第11回 | 工業力学(6) 剛体の動力学2 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第12回 | 工業力学(7) 総合演習 エネルギと運動量 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第13回 | 材料力学(6) 組合せ応力と歪 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第14回 | 材料力学(7) モーアの応力円 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第15回 | 材料力学(8) 柱の座屈 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
その他
教科書 |
各力学の教科書を参考書にすること.
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業への取り組み20%、提出物80% 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と取り扱い,学業成績を評価E(判断不可)とする. |
質問への対応 | 研究室において随時受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
三浦浩一:9号館1階916G室,miura@mech.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
材料力学と力学を十分に理解して,機械設計製図の設計演習に役立出てください. 【令和2年度成績分布状況】 履修者17名 S:24%,A:35%,B:18%,C:5%,D:18% |