2021年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 基礎ゼミナール | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 眞中 裕子 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E61M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
【数学分野,総合科学分野】眞中裕子:「近代数学の視点から」 数学の理論展開において基本的な概念をどのように導入したら、現象の記述や感性の表現がうまくゆくだろう。例えば、「限りなく近づく」と言う事を表現するとしたら?数を小さい順に並べたら隙間なく埋まるだろうか?これらを数学の言葉で表現し論理的に記述したものを読み、自分達の解釈を試みよう。何となく分かった様な気分で計算していたものも、数学の言葉の積み重ねから出来ている。そのハーモニーを味わってみよう。 |
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学修到達目標 | 1年前学期「入門ゼミナール」に続き,ものづくり・サイエンス総合学科の7つの専門分野と関連が深い様々なゼミナール・テーマの中から一つを選択して,少人数での学習を通じて,より専門的な基礎学力を養成するとともに,輪講,資料調査,発表,討論,実習等の機会を通じて,コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を養う。 各テーマに関連する基礎的な知識・技術を身に付け,発表等により他者に説明できることを到達目標とする。 科目ナンバリング:MNN-202 |
授業形態及び 授業方法 |
原則として対面授業として実施する。テーマにより,輪講,資料調査,発表,討論,実習(演習)等を行う。 各回の事前・事後学習は下記の要領で行うこと。 【事前学習】該当回の資料を確認し,輪講,資料調査,発表,討論,実習等への準備をすること。(40分) 【事後学習】授業の実施内容を振り返り,学生同士で議論すること。(20分) |
履修条件 | 専門教育科目/必修 ものづくり・サイエンス総合学科の学生対象。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
(1) 輪講,資料調査,発表,討論,実習(演習)等への取り組み状況及び成果,並びに提出課題の出来栄えを総合的に評価する。 (2) 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。(出席確認の方法については担当教員から指示する。) |
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質問への対応 | 対面授業の前後の時間のほか、原則としてオフィスアワーの時間帯(下記参照)に遠隔で対応する。 事前にメールで連絡すること。対応方法(メール、電話、Zoom等)は担当教員の指示による。 |
研究室又は 連絡先 |
初回授業で明示する。 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00 眞中
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学生への メッセージ |
【令和2年度成績分布状況】履修者数76名 S:46人(60.53%),A:21人(27.63%),B:5人(6.58%),C:3人(3.95%),D:1人(1.32%),E:0人 |