2021年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 自主創造の基礎1 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 梅津・川根 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N11A |
クラス | 短大全学科 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 大学での「学び」を始めるに当たり,学生がその基本的なスキルを修得することを目的とする。主体的なアクティビティを通して,「自主創造型パーソン」となるべく,本学・本学部の学生としての「学び」の意義を理解しながら,知識や技能,態度・習慣を養う。 科目ナンバリング:CNF-101 |
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授業形態及び 授業方法 |
Google Classroomを利用したメディア授業で実施し,動画配信+LMS型を利用した[授業動画の視聴→提出課題]のフローが中心となる。一部の回次では,同時双方向型で実施する。 |
履修条件 | 必修 |
授業計画
第1回 | 【日本大学・理工学部の歴史 <準備学習>(120分) 各種メディアを利用し,自校史について理解を深める。 <事後学習>(120分) 配付された学祖に関するリーフレット及び冊子を熟読し,各自で授業の振り返りを行う。 |
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第2回 | スタートアップ <準備学習>(120分) 「事務・履修ガイダンス」の動画や学部要覧等を確認し,履修の方法や本授業科目の位置づけについて確認する。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第3回 | 日本大学での学びとは① ―「自主創造」とは何か― <準備学習>(120分) 各種メディアを利用し,日本大学の教育理念や教育手法について理解を深める。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第4回 | 日本大学での学びとは② ―日本大学のスケールメリット― <準備学習>(120分) 各種メディアを利用し,日本大学の教育組織について理解を深める。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第5回 | 理工学部での学びとは① ―進路選択の振り返りとCST×DREAM― <事後学習>(120分) 各種メディアを利用し,日本大学理工学部の教育理念や教育手法について理解を深める。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第6回 | 理工学部での学びとは② ―施設・設備を「知る」― <準備学習>(120分) 各種メディアを利用し,日本大学理工学部の教育組織や施設・設備について理解を深める。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第7回 | コミュニケーション① ―コミュニケーションの技法― <準備学習>(120分) コミュニケーションの意味を考え,コミュニケーションをとるには何が必要かを考える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第8回 | プレゼンテーションの方法① ―キーワードの抽出と整理― <準備学習>(120分) プレゼンテーションの意味や役割を考え,プレゼンテーションを実践するには何が必要かを考える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第9回 | プレゼンテーションの方法② ―章立てとレジュメの作成― <準備学習>(120分) 「プレゼンテーションの方法①」の授業内で行ったキーワードの抽出と整理を基に,プレゼンテーションの骨子の作成に備える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第10回 | プレゼンテーションの方法③ ―提示資料の作成― <準備学習>(120分) 「プレゼンテーションの方法②」の授業内に作成した章立てとレジュメを基に,提示資料の作成に備える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第11回 | コミュニケーション② ―コミュニケーションの実践― <準備学習>(120分) <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第12回 | 【プレゼンテーションの方法④ ―予備発表と再構成― <準備学習>(120分) 「プレゼンテーションの方法③」の授業内に作成した提示資料を基に,予備発表に備える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第13回 | プレゼンテーションの実践① ―本発表と同僚評価― <準備学習>(120分) 「プレゼンテーションの方法④」の授業内で行った予備発表を振り返り,本発表の準備・練習を行う。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第14回 | プレゼンテーションの実践② ―ディスカッション― <準備学習>(120分) 「プレゼンテーションの実践①」で視聴した他の学生の発表を前提に,「いいメディア授業」とは何かをあらためて考え,ディスカッションに備える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第15回 | 【総括 ―振り返り― <準備学習>(120分) これまでの授業を振り返り,今後の学修における本科目の役割についてあらためて考える。 <事後学習>(120分) 授業中に行った振り返りを基に,「日本大学」あるいは「日本大学理工学部」の在学中の「学び」や修得すべきスキルついて考える。 |
その他
教科書 |
『ミライヲツクル Learning Guide(日本大学FD推進センター)』
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参考書 |
『適宜紹介』
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成績評価の方法 及び基準 |
授業ごとに評価を行う。「知識」及び「技能」(20%)は,発表・提出物を基に授業内容により3段階から6段階の評価を行い,また,「態度・習慣」(80%)については,授業への取り組み姿勢・参画度等を3段階で評価する。全ての授業の評価の平均値が最終的な成績評価となる。 なお,成績評価は,3分の2以上の出席をもって行う。 |
質問への対応 | 授業時間内に対応 |
研究室又は 連絡先 |
授業科目担当者(「スタートアップ」で言及) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 08:50 ~ 10:40
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学生への メッセージ |
学生1人ひとりの参加が鍵となる授業です。能動的に学ぶことにより,「学ぶよろこび」を体感していきましょう。また,学科を越えた学生との関わりも多くありますので,「日本大学理工学部」の学生としてのアイデンティティを確立していきましょう。 |