2021年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 |
実用英語Ⅱ
「ルール」をマスターしてTOEIC L&Rで高得点をめざす
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 中村 文紀 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N91S |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | この授業は,みなさんのキャリア形成に必要不可欠なTOEIC L&Rで,高得点をめざす学生を対象としています。TOEIC L&Rでは解答の選択肢が与えられていますが,「適当に」あるいは「勘で」解答を選んでいるようでは,なかなかスコアは伸びてくれません。そこで授業では,主にReadingパートに焦点をあて,必要な「ルール」(文法)を確実に習得しながら得点アップをめざしていきます。 科目ナンバリング:LLaF-306 |
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授業形態及び 授業方法 |
【対面授業】本授業は、受講者の解答状況を全員で共有し、比較検討を行うことで理解を深めていくスタイルです。全体シェアと教員による解説やフィードバックが主体となりますが,ICT環境を活用しながら,可能な限りグループワークも行います。「なぜこの選択肢が正解/不正解なのか」を考えながら,「ルール」をふまえてじっくり考えていきましょう。 |
履修条件 | 履修条件はありませんが,問題の正誤に関わらず,真摯に英語と向き合う姿勢が必要です。 |
授業計画
第1回 | オリエンテーションと既習事項の確認,TOEIC L&Rとの向き合い方 |
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第2回 | Introduction――英文読解のルール [既習事項の確認] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第3回 | 準動詞:to V ① [演習/全体シェア/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第4回 | 準動詞:V-ing ① [演習/グループワーク/フィードバック] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第5回 | 準動詞:V-ing ② [演習/全体シェア/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第6回 | 準動詞の総合演習① [演習/グループワーク/フィードバック] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第7回 | 準動詞の総合演習② [演習/全体シェア/解説] 【復習】当該時限の復習(120分) |
第8回 | 準動詞の総合演習③ [演習/グループワーク/フィードバック] 中間課題演習 【復習】当該時限の復習(60分) |
第9回 | 中間課題演習の解説とフィードバック 従属接続詞① [演習/全体シェア/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第10回 | 従属接続詞② [演習/グループワーク/フィードバック] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第11回 | 従属接続詞③ [演習/全体シェア/解説] 関係詞① [演習/全体シェア/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第12回 | 関係詞② [演習/グループワーク/フィードバック] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第13回 | 関係詞③ [演習/全体シェア/解説] 後学期の総括① 【復習】当該時限の復習(120分) |
第14回 | 後学期の総括② 学期末課題演習 【復習】当該時限の復習(60分) |
第15回 | 学期末課題演習の解説とフィードバック |
その他
教科書 |
小中秀彦 『A Shorter Course in Usage and Vocabulary』 南雲堂 2013年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
課題演習(第1~7週;第9~13週,第15週) 6点×13回=72点 中間課題演習(第9週) 8点 学期末課題演習(第14週) 14点 ※授業中の発言等による参加度を加点要素として評価します。 なお,授業回数の1/3以上欠席した場合は原則として評価対象外とします。(提出の遅延については別途定めます。) |
質問への対応 | 授業コンテンツ内にコメント欄を常に用意していますので、分からないことがあれば遠慮なく質問して下さい。オフィスアワーは水曜日の昼休みとしますが、研究室にいる間は随時受け付けます(メールやZoom等でも対応可能です)。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:【駿河台】S610(タワー・スコラ6階) 【船橋】546-B(5号館4階)または531(5号館3階) メイルアドレス:nakamura.fuminori@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
分からないことを恥じる必要はありません。間違えを恐れない積極的な授業参加を期待しています。なお教科書の他,ノートと辞書(『ジーニアス英和辞典』相当以上のレベルのもの/電子辞書可),ペン(4色以上)は必ず持参して下さい。 |