2021年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
| 科目名 | 海洋建築構造工学特論Ⅲ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 | 
| 担当者 | 近藤 典夫 | 履修期 | 前期 | 
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 | 
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D31A | 
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 弾性力学とシェル・空間構造の基礎理論を理解し、静的挙動・固有振動性状・地震応答性状を把握することができる。さらに本構造物の制振・免震並びに減衰について理解を深めることができる。 | 
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法  | 
                        [対面型授業] 教科書・参考資料(英文論文を含む)を用いて講義を行う。併せて演習を行い、弾性学とシェル・空間構造についての理解を深めてもらう。 | 
| 
                                    準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識  | 
                            弾性学の本を読むことを勧める。 | 
授業計画
| 第1回 | ガイダンス 偏微分・テーラー展開など関数論の復讐。 | 
|---|---|
| 第2回 | 弾性学 応力とひずみ | 
| 第3回 | 弾性学 力のつり合い | 
| 第4回 | 曲面の幾何学 曲面の第一基本計量、曲面の第二基本計量、曲面の曲率と曲率線 | 
| 第5回 | シェル理論 歪と変位の関係、釣合方程式、構成方程式 | 
| 第6回 | 回転体シェル 有限要素法による回転体シェルの解析 | 
| 第7回 | 回転体シェル 回転体シェルの静力学的特性 | 
| 第8回 | 回転体シェル 回転体シェルの固有振動性状 | 
| 第9回 | 回転体シェルの地震応答 応答解析手法 | 
| 第10回 | 回転体シェルの地震応答 地震応答性状 | 
| 第11回 | シェル構造の免震・制振 ファジィ理論とファジィ振動制御 | 
| 第12回 | シェル構造の免震・制振 ファジィ理論と免震シェル構造 | 
| 第13回 | シェル・空間構造の基本設計 シェル・空間構造の基本設計 | 
| 第14回 | シェル・空間構造の基本設計 シェル・空間構造の基本設計 | 
| 第15回 | シェル・空間構造の基本設計 シェル・空間構造の基本設計 | 
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等)  | 
                            
                                                                     随時、資料を配布する。 
                                                             | 
                        
| 成績評価の方法 及び基準  | 
                        レポートによる評価 | 
| 質問への対応 | 講義終了後に電子メールで行う。 | 
| 研究室又は 連絡先  | 
                        近藤研究室 kondo.norio@nihon-u.ac.jp | 
| オフィスアワー | 
                                 月曜 船橋 12:30 ~ 13:00  
                                                     | 
                    
| 学生への メッセージ  |