2021年 大学院理工学研究科 シラバス - 精密機械工学専攻
設置情報
| 科目名 | 電子素材工学特論Ⅰ | ||
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| 設置学科 | 精密機械工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 西岡 泰城 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | G54B |
| クラス | |||
| その他 | 実務経験のある教員による授業科目 | ||
概要
| 学修到達目標 | 電子素材に関する基礎力を養い、物質の構造や最新の素材などを説明する。電子素材の工学的応用についての基礎を養うことがねらいである。 |
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| 授業形態及び 授業方法 |
教科書に沿って講義し、それらの内容についてグループ討論などを交えて学習する。 電子素材工学特論Ⅰでは「対面授業」を実施する。 |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
選択。電気に関する知識があれば授業の理解は早い。電気素材に関する基礎は授業で説明する。 |
授業計画
| 第1回 | 機能性材料の概要 【事前学習】 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
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| 第2回 | 導電性材料I 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第3回 | 導電性材料II 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第4回 | 抵抗材料I 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第5回 | 抵抗材料II 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第6回 | 半導体材料I 配線材料と薄膜・厚膜材料についての説明 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第7回 | 半導体材料II 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第8回 | 磁性体材料I 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第9回 | 磁性体材料II 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第10回 | 誘電体・絶縁体材料I 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第11回 | 誘電体・絶縁体材料II 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第12回 | 圧電、センサ材料I 【事前学習】 CSTポータル上で事前配布する講義資料(パワーポイントをPDF化したもの)を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 講義資料および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第13回 | 圧電、センサ材料II 教科書の該当する部分に目を通し、疑問点をまとめておく。(120分) 【事後学習】 教科書および各自の授業のノートを用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
| 第14回 | 学生による調査報告 電子・電気機能性材料に関する技術調査の報告を行う。(120分) 【事後学習】 最終レポートの作成。(120分) |
| 第15回 | レポート提出およびその解説 |
その他
| 教科書 |
一ノ瀬昇編著 『電気電子機能材料(ISBN4-274-13270-6)』 オーム社 2003年 第2版
教科書に沿って授業を進める。
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| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
上西 勝三 『電子デバイス材料』 日本理工出版会 2002年
関井康雄 『電気材料』 丸善 2001年 第1版
電子素材の物性および電気絶縁材料について講義内容を詳述した内容である。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
調査報告、レポートにより総合評価する。調査報告およびレポートの提出がなければ成績の評価はしない。 |
| 質問への対応 | 講義中、講義後に教室で対応 |
| 研究室又は 連絡先 |
nishioka.yasushiro@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
金曜 船橋 16:30 ~ 17:00 授業終了後に教室にて。
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| 学生への メッセージ |
創造性豊かで、自ら積極的に行動できる優秀なエンジニア、研究者になって欲しい。 |